結露対策で内窓プラスト設置

枠見込みが無い場合の設置方法

施工前

東京都八王子市のYさまよりご依頼いただきました。
結露対策で内窓プラストを設置いたしました。

今回、内窓プラストを設置するには、少し枠見込みが足りないので、アルミのアングルを使い取り付けしました。

枠見込みがなくても、取り付け可能の場合もあるので、ご参考までに…

それでは、手順を施工写真つきで詳しく説明していきます。

この画像でアルミのアングルと少し段差があるので、今回、プラストの枠に小細工をして取り付けしました。

アルミのアングルと同じ厚み+同じ色+同じ材質の平板を内窓プラストの枠に手前だけ取り付けます。

そうする事で段差をなくしアングルを使って取り付け可能となります。

注：平板の厚み分を注文の時に引かないと大変な事になります…

下準備ができればあとは通常通り枠を取り付けます。

アングルが使える事でピッタリ枠内に収まりました。

取り付け部がキッチンでしたので、体を小さくしての取り付けで少し苦労しました。

でも、完璧！

後は、障子を入れて調整すれば完成！
今回は、結露対策との事で、LOW-Eペアガラスを採用していただきました。

注：アングルを使用しての取り付けは、場合によってできない場合があります。

違う窓にも、内窓プラストを採用していただきました。

取り付ける前は、木製の二重窓が取り付けてありました。

木製の二重窓を外して、内窓プラストを設置しました。

これから結露の季節になってくるので、効果に期待したいと思います。